整う。

最後に走ったのはいつだったろうか・・。

あれは私が中学生だった頃に体育の授業でやったマラソン・・。

 

 

およそ6~70年ぶりにジョギングを始めたおじさん。

それもこれもウエストを引き締めるため・・(今更っ!)

糖質制限もしつつ、前進していく毎日。

 

そんな中、おじさんは先日やってしまった・・。

 

牛丼チェーン店すき屋の「メガ盛り牛丼」。

これをペロリと食してしまったのだ・・(何やっとん!)

 

聞いてくれ、やはり人間誘惑には勝てないんだ、もう何年も牛丼を食してなかったおじさんは、ここ2~3日牛丼が頭から離れずぐるぐる回っていたのだ。

 

さらに聞いてくれ、私はこれを食した事である確信をしたんだ。

 

私は少食なのだ、と。

 

私が心の中で勝手に、「もっちっち」というあだ名で呼んでいるポケモンで言うとガビゴンのような大きな風船みたいな知り合いがいるが、私の推測だとその彼ならこのメガ盛りを実に30人前は平らげるであろう。

 

            

            ガビゴンのような知りあい・・。   

 

 

彼が30人前なら普通の大人は10人前という事になる。

すると1人前で少し足りないくらいのおじさんはやはり小食だと確信できたわけだ。

 

そんなわけで少し安心したのだが、巷の噂ではすき屋にはなにやらこの「メガ盛り」を超える「キング盛り」というのがあるらしい。

これを頼んでみたい!という欲求にかられるのはやはり小食だからこそいだく大食いの人への憧れからなのかもしれない。

 

そんなわけで時に厳しく、たまには甘く、チートデイ。ってな感じで引き続き走って行かねばなりません。

けれど、軽く走るってのも案外いいものですよ。

最初はちょっときついけれど、ホントにだるいけれど、走り終わってシャワーしたあとなんてまるでサウナした後みたいに、所謂「整う」という感じが味わえることにも最近気づいたし。

 

そんな感じを一度でも味わってはいかが?

 

プロポーズの行方

先日友人未満、同僚以上の知り合いの車が某宝石店の駐車場へと向かうのを私は偶然見かけてしまった。

 

ははぁ~ん、これはダイヤモンドを買うつもりなんだな・・。とそう思った私。そしてこうも思った。

 

ダイヤ買ってプロポーズでっか・・。ええのう・・と。

いやちょっと待てよ・・推理してみよう。

 

まさかUターンするためにそのパーキングに入ったとも考えられないし、かといってその店でイカ焼きを買うなんて事なんて絶対にないと思うし、いや、もしかしたら店主が思いつきで素晴らしいイカ焼きをやり始めて、結果モンドセレクションで賞をとった裏メニューのイカ焼き!って事でいえばあるっちゃあ、あるのかもしれないが、普通に考えたら宝石店でそんな事はまずないだろう。

 

という事は必然と答えはパートナーへのダイヤという事になる。

やっぱりそうか!

 

そして後日その知り合いにあった時、私は少し勝ち誇ったような心持でその人と対峙した。何も知らない知り合いは平然としていたが、私は知っていたのだ。

 

あんさんがダイヤ買うて準備しよるのを、わては知っとるでぇ・・。

‥ってな感じでね。

さあ、ここからどうしたものか。

せっかく手に入れた偶然の秘密を、男の決断の思いを、このまま胸にしまっておいていいものか・・。それは勿体ない、思い切って聞かなアカン。

 

しかし答えがイカ焼きだった場合どうすればいいのか・・・。

 

よっしゃ!思い切って揺さぶってやろうと、「いやぁ、最近イカ焼きがおいしくってさぁー!」

 

なんて調子で言ってみたが、知り合いは「??あ、そう・・。」と、きょとんとした顔でそう返答しただけだった。

そりゃあそうだろう、あの宝石店でイカ焼きが売れてればその言葉の意味は通じたかもしれないが、売れてなければそんなこと言われても何のことだ?としか思わない。

 

しもたぁ・・、「宝石店へ行ったの?」と聞くのがベストだったのか?

いやいや、友人未満、同僚以上の人間にそんな事は聞けない・・。

じゃあどうすればいいんだ?

 

悶々としていると向こうから「この、車で見かけたけど・・、あの後デートだったんですか?」と聞いてきて私は仰天してしまった。

 

そして、「そんなわけあるかい!」

「アンタこそダイヤ買うて、イカ焼き屋でプロポーズするんとちゃうか?」

などと失礼極まりないよくわからない事を言ってしまっていた。

 

その後よく聞いてみると、知り合いは宝石店ではなく、宝石店の裏にある古着屋に行っていたようだ。

なんとお洒落な事実・・。

 

そして、どうやら同じ日に知り合いも私の事を見ていたようで、知り合いも勝手に想像してたようだ。

 

ちゃんちゃん!てな事で、

只今、夏真っ盛り!

そうめん、ウナギなども良いが、夏祭りにはイカ焼き!なんてのもなかなか乙なものでござるよ!

 

U.F.O。

「来なはれ来なはれUFOどん、オラの村へとどっこらほいほい。」

 

「来なはれ来なはれUFOどん、オラの畑へえっさとどっせい。」

 

・・・・

・・・・

・・・・

 

ひゅーん、ひゅーん、ひゅーん、ひゅーん。

 

 

「ああ!ゆゆ、UFOだぁー!!」

 

 

 

UFO、それは未確認飛行物体と呼ばれるらしい・・。

 

・・・・

 

・・・・

 

・・・・。

 

今回はそんな話ではありません。

日清焼きそばUFOの話。

 

 

久々にUFOが食べたくなってる症候群の私ですが、はっきり言って今のUFOはおいしくない。

 

 

年のせいで自分の味覚が変わってUFOの味を受け付けなくなってるものだと思っていたが、調べてみるとどうやら本当に味が変わってしまっていたようだ。

 

日清がソースの工場元を変えたとか、麺をストレート麺にしたとか・・。

どうやら私が好んで食べていたあのUFOはもう味わえないようだ。

 

悪く言ってるわけじゃない。

 

今のUFOの味しか知らない世代は今が一番なのは分かる。

前の味を知ってしまってる私からすれば、味が変わってしまって残念だ、という事だ。

 

今のドラえもんの声優しか知らない世代はもちろん今のドラえもんが一番だ。

初代ドラえもんの声優を知ってる世代はやっぱりその声が一番なように、UFOもそうなのだと言いたいわけだ。

 

言ったからといってUFOの味が元に戻るわけでもないのだが、昔のインパクトが強くて、味は変わってるのにパッケージが昔のイメージのままな感じのデザインなので、昔の味のイメージとリンクしてしまいつい騙されて買って食べてしまう。

 

結果、あまり不味くない・・。という事を繰り返してしまう・・。

 

あのパッケージの赤と黒色のデザインが引き付けるのでしょうか?

 

今後は商品棚を通る際は、焼きそばUFOは完全に味が変わってしまったものと自分自身にしっかり自覚させる必要がありそうだ。

 

今後と言えば未だそのもの自体が謎のUFO。

焼きそばUFOの味が変わってしまったように、彼らも時代によってその形が異なってきているわけで、今後は彼らのUFOもどう変化していくのだろうか?

UFOもうっかり姿を現すたびに毎回大騒ぎされて大変だ。

新しく作る時どうすれば人間が大騒ぎしないようなUFOを作ればいいのか苦労してるのではないだろうか。

 

そこで提案しよう!

未だ見たこともないような形ではなく、人間が作り出した最も見た事のある、よく見るただの旅客飛行機に変化させればいいのではないか?

高速移動も出来ない、もちろんワープもできない、そんな旅客機型UFOに。

 

そうなればUFOだなんて大騒ぎするようなことは無くなるし、仮に運がいい人なんて仕事などで飛行機で移動中ふと窓に目をやると、新型旅客機方UFOが並走していて、もしかしたらその窓から彼らが手を振ってくれるかもしれない。

 

ついに未確認飛行物体から降り立った未確認生命体と人間が接触する日も、あるいはもうしてるかもしれないが、そうなった時、堕落した人間が好む味、焼きそばUFOを彼らに紹介したい。

 

その時は今の味のUFOではなく、私の知ってるあの味が帰ってくるよう、少しでも近い味に変化してる事を願いたい、そして祈ろうではないか。

 

それではご一緒に。

 

 

 

「来なはれ来なはれ、UFOどん。」

 

 

                     

                     

始めました。

夏に間に合うよ~うに~♪春先から取り掛かってぇ♪

 

味に納得いくまで何度も繰り返して~♪本日、

 

・・・というあの、「冷やし中華始めました」じゃないけど、

この夏、糖質制限始めました。

 

糖質制限というか、炭水化物というか、油ものだったり、要は太る要素の強いものは制限しようと思い、始めました。

 

ついでに白米を一時中断し、玄米を食すこともはじめました。

 

原因はお腹だけが太ったから・・。

お腹だけというと変に聞こえるかもしれない、でも実際本当なんだから・・。

 

ポケモンのガビゴンのような、あるいはデラックスマツコのように全体が大きな感じになるならまだ何かしらのメリットがありそうなものの、お腹だけ太りはちょっと・・。

 

大げさに言うと二か月前。それくらいから腹筋トレーニングをしてるが効果がなかなか見込めない。

 

日本の円の値は落ち続けてるが、一度ついたお腹の肉は落ちずらい・・。

という事でここ最近は筋トレと糖質制限、玄米始めましたで、辛い日々。

 

 

とは言っても、夏のアイスクリームはやっぱりはずせませんよね!

どう思う?

いよいよ新札になろうというのに、いまだに一万円札の人物しか名前しかわからないおじさん。

 

新一万円札の渋沢栄一氏はボヤっと分かるけれど、後の二人は全然知らない・・。

こんな事でいいのか?

 

といっても変わる物は変わるわけで・・。

新札の画像印象として渋沢栄一氏は穏やかなゴールデンレトリバー見え、五千円の津田梅子はなんとなく伊達公子さんに似ているし、千円の北里柴三郎は偉そうにしてるカンニング竹山さんにしか見えない・・・。

(なんとなく・・)

 

(こんな感じだったんでしょうね・・。)

 

 

 

そんなことでいいのか?もうちょっと勉強したらどうなんだ?

 

いや、ちょっと待ってくれ、おじさん、この前発見したんだ。

 

これを・・。

 

これは現一万円札の諭吉くんの言葉らしい。

すばらしいじゃござらんか、諭吉君。私は新札に変わっても君の事は忘れんよ。

この言葉をかかげていこうじゃあないか!

 

それにしても今の政治はどうなんだい?国会で野党が何もかも総理に責任を押し付けて、批判ばかりしている。

確かに矛盾してる事はしてるが、同じ政治家なんだから批判ばかりしてないで一緒になっていい案を考えてこの国を良くして行ってもらいたいものだが、そうはいかんのかねぇ?

総理が代わってから一、二年くらいだと思うが、それくらいではまだ結果は出ないだろうし、三、四年はかかるのではないのかね?

それにいつも思うのだが、コロコロ総理大臣が代わってたら国はいつまでたってもまとまらないと思うのだが・・。

 

アメリカを見たまえ、80歳のバイデンと78歳のトランプが代表者として戦ってるではないか。

何故こんな高齢者が大国を引っ張ってゆくリーダーとして選ばれてるのか不思議で仕方がない。

他にいないのかと思う・・。

 

こんな事でいいのか?

 

 

諭吉君、その昔日本国を良くしようと色々やっていたそうだが、今君はどう思う?

新札になる前に是非とも君のこの言葉を今のこんがらがった政治家に送ってあげたい。

 

もっとも、彼らに響けばの話しだが・・・。

 

告白。

「ええい!ひかえい、ひかえぇい、ひかえよぉ~ろ~!」

 

「この紋所が目に入らぬか!」

 

 

 

「こちらにおわすお方はどなたと心得る?先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞっ!」

「一同、頭が高い、ひかえよぉ~ろ~!」

 

!!

 

「は、ははぁーー!」

 

一同土下座。

 

 

まったく、水戸の印籠はすごい効果だ。悪党どもが見ただけで土下座してしまうものな。

 

      

 

三年ぶりにガリガリ君アイスを買ったら、なんとどうした事かあの「当たり」がでたではないか!

素直にラッキーと喜んでおこうか。

 

しかし問題発生。

この当たり棒、どうしたものか・・。

普通に店に持って行って一本無料で貰えばいいじゃないか、って?

 

ところがそれはそうはイカの金太郎飴。

そんな簡単にはいかんのでござる。

 

以前、とある御仁が私と同じように当たりがでて、とある店に交換しに行ったとさ。するとそこの店主が言うなり、「これは当店では対応しかねます」と言ってその当たり棒をつっぱね、その御仁を一刀両断したそうな・・。

なんとも不思議な話ではないか、そんならその商品を置いておくなと言いたい。

 

その店はコストコのようなメガストアではないが、それなりに大きい店であることは確かだ。

「小規模店舗のおやじみたいなことを言いよってからに、こざかしい!なんてケチ臭い店員だ」。などとその御仁はぼやいておられた。

その事を知った私は、もし自分が当たり棒申請をしてそのような対応をとられ一刀両断されたらと思うと、怖くて怖くてこの当たり棒を見ながら悩んでる今日ここ最近。

 

そして私は思った。

これはある意味、恋の告白に似てるのではないかと・・?

告白する時自分はこうなのだろうか?

 

ええい、そんな事はどうだっていいんだ、とにかく今はこの当たり棒を引き換えに行く勇気が必要なんだ。

 

そこでだ!

印籠は持ってないが、正真正銘の当たり棒はあるわけだ。

この当たり棒を印籠に見立てかかげ、水戸黄門のコスプレをしてその店に挑むわけだ。

この当たり棒が目に入らぬか!ってな具合にね・・。

黄門様は自分がやるとして、あとは助さん角さんというところか。

 

 

いや、その前にそのコスプレをする勇気はあるのかい!

 

 

時間の速さと人間の認識

人間の時間の速さを認識する部分をどうにかすれば、今見えてないものが見えてくるかもしれない。

 

人間が認識できる時間の一瞬の長さは18分の1秒らしい。

映画のスクリーンに映し出される人物や映像はなめらかに動いているが、スクリーン上ではコマの映写と暗転が繰り返されている。

一コマ一コマの間にはシャッターを閉じる瞬間があるというのだ。

映画を見てる間に何度もスクリーンが真っ暗になったりしてるというのだ。

 

しかしそんな真っ暗なスクリーンは私たちには見えない。動いてる映像しか見えてない。

 

その理由は映画のスクリーン暗転が18分の1秒以内に行われてるからという事だ。

1秒間に18コマの速さで映像が映し出されてると暗転の暗の部分が私たちは認識できてないらしい。

反対にそれ以上の時間がかかると暗を認識できるようになり、映像がチラチラするらしい。

 

すべての生物が同じ時間の速さで生きてるわけではない。

タツムリは遅い時間の流れの中で生きてるし、反対に流れが速い川の中で生きる魚の時間の流れは早い。

私はこの世界に生きる生物はみんな同じ時間のスピードで生きていると思っていた。

 

しかしどうやら人間よりも早い時間の流れの中で生きている生物もいるようだ。

いまより遅くか早くか分からないが、そこをどうにかすれば今現在私たちには見えないとされてるものが見えてくるのではないかと・・。

 

一頃騒がせていたが、今ではただの虫の残像とされてしまっているスカイフィッシュ

あれもこの原理を利用すればその存在を確認できるのではないかと。

 

幽霊という存在ももしかしたらこういう原理で見えてないのかもしれない。

すなわち幽霊は18分の1秒以下の速さのコマ数で見る事が出来れば、実は見える存在なのかもしれない。

 

霊感がある人はよく見えるなんて言うが、あれはおそらくドラマのSpeckみたいに進化系人間で、通常の人間の時間の速さより早い時間の中で生きているようになった人間なのかもしれない。

 

速い時間と言えば、新幹線とかの移動速度が速い乗り物で毎日三時間かけて遠くへ行った場合と、私みたいにのんべんだらりと三時間過ごした場合とでは、どちらが早く劣化するのだろうか?

短時間で早い乗り物で早く移動するわけだから、早い時間の中で生きてる事になる。

という事は普通の人の時間とどんどん差がついて、時間の流れとしてはズレていくわけだから、やっぱり早く老けるのではないのか。

そう考えたら早い乗り物に乗るのは考え者なのかと考えるのは少々考えすぎか・・?

 

・・と言うアホな事を考えてた私だが、今見えてないものが見えてしまった時、その時自分はどうするのだろうか?

そこには新たな世界が開かれてるかもしれないがそれはまだ先の話なんだろう。