いつも体には負担のかかるものばかり摂取している私。
たまには体に良いものをと・・って、スーパーで手に取ったものは日清の袋入りインスタント焼きそば!
体には良くない事は承知の上。けれどこれ、すごく中毒性のある食べ物なんです。
ここ最近は全然食せてなかったことが余計に悪欲を加速させ、つい買い物籠へ・・。
まあいいか、と言いながら値段を見ると108円。
えっ・・高!
こんな小さなお子様ランチについてる旗付きチキンライス程度の量にしか満たない袋入りインスタント麺が108円!・・・一体どないなってますのや?
ガソリンという価格が半分以上税金のように、この商品も半分以上がそうなんじゃないかと思ってしまう。
、って文句ばっかり言っててもしょうがない。
問題は中毒性のあるあの焼きそばスパイスソースだ。
あれさえなければこんな割高な商品何て買わなくて済むのだ。全く罪な奴だ。
しかしなんで人間はあんな体に悪い中毒性の高い食べ物を好むのだろうか?
美味しいものは体には悪い、不味いものは体には良い。
何でこんな法則になるのかねぇ・・・。
味覚だ、あれも原因の一つだ。短時間味覚を感じなくなるカプセルでも出れば・・。
いやいや、でも味というものを記憶しているから、結局また求めてしまう・・。
じゃあ、記憶を消す薬を・・・いやいや怖い怖い・・。
いっそのこと国内で販売禁止ってのは?
それは悲しい!やっぱり食べたくなる、たまには・・。
月見バーガーや、今だとバッカスのチョコレートみたいに季節限定商品にするなんてのも・・。
あ、ちがう!結局は値段だ!
私は値段が高い事に立腹してるんだ。
自分は体の事なんて本当は考えてないんだ、値段の事しか考えてはないんだ。
罪な奴はスパイスなんかじゃなく、自分だったんだ・・・ああ、何てことだ・・。
この後の不安要素も含めいろんな理由から日本の株は上がってぱんぱかぱんなのに、商品の値段が上がると、まだ行くか?と萎えてしまう。
とは言っても、私は国内最下級の国民だ。
タバコが一箱500円になってる事が当たり前になってる今、ここから先袋入りインスタント麺も高級品になる日も近いかもしれない。
それならば話は分かった。ギリギリ購入できる今、じゃんじゃん買って大いに食そうではないか!
あ、でも食後すさまじい胸焼けが襲ってくるので、食べるのはやっぱり控えめで・・。
ちなみに私流の食べ方は、茹で上がった麺をどんぶり椀に入れ、そこに麺をゆでたお湯をほんの少し入れ、そこから粉末ソースを足し、つけダレのような濃厚ソースにしていただくスタイルが一番だと思ってます。