ポテトチップス。

結構いい年のおじさんがポテトチップスの事を「ポテチ」と言うのがなんだか気持ち悪く思えてしまう。

何故だろう?

 

「ポテチョ」だったら許せる気がする。

「ポテチン」もまだいい。

「ポテーチ」でもと思ってみたが、やっぱり腹が立つ。

 

「チ」で終わる言葉をおじさんが使うとかわい子ぶったような言い方に聞こえ、そこのところから来る違和感を感じるからかもしれない。

それでいったら「ランチ」もそれに当てはまる。

「ポーチ」も同様。

 

「あ、お昼だ、ランチ行こう!ランチ!ウエストポーチ持って!」

 

・・っておじさんに言われたら、絶対に確実にイラっとしてしまう事間違いなし!

 

なんでも関西の方のおじさんは「チップス」と言ったりするようだ。

そっちの方が正解な気がする。

 

ポテチ・・一体誰が言い始めたんだ。

 

いい年のおじさんは「ポテチ」ではなくて、「ジャガイモを薄くスライスして油で素揚げしたもの」と言ってほしい。

もしくは「じゃが揚げ」これが一番良いかもしれない。

 

例えばいい年のおじさんが、

「いやー、最近ポテチたべたら胸焼けしちゃって・・。」

より、

「いやー、最近じゃが揚げ食べたら胸焼けしちゃって・・。」

の方がしっくりするような気がすると思う。

 

英語でヤミー。

「おいしい」って事で日本では広まってる感じだが、これも実は幼児語で「おいちい!」ってことになるらしい。

いい年したおじさんが「ヤミー!」って言ってたら「おいちい!」と言ってる事になる。

 

紳士であるならばそんな言葉は使わないであろう。

ヤミー然り「ポテチ」ではなく「じゃが揚げ」に言い換えるべきだろう。

これを書いてる吾輩もけっこうどころじゃない程いい年なので、ポテチなんて言わないしヤミーなんて以ての外。

 

 

 

うーむ、しかし今食べてるこのポテチ、ヤミヤミでござる。