主よ。

冬が迫りくる中、おじさんはアダムスファミリーの「ハンド」を目指しアルバイトを始めました。

 

職場はコワイお姉様方が軒を連ね、大変ありがたいお言葉の叱責をお受けする今日この頃なのです。

そして、その姫君方のお言葉一つ一つを私奴は愛のシャワーと呼び、毎日浴びれることに喜びと幸せを感じ、本日も懸命に命を続けているのでございます。

おお、神よ、なんという喜ばしいことなのでしょうか!

 

私奴の右目瞼もピクピクと勝手に動き、若干の顔面神経痛、所謂ストレッt’sになりつつあるようなのです。

 

そんな折、この厳しくおハゲしい運命には恐縮ではございますが、冬という季節に至りまして冬服がない事に気づき、洋服屋へ(洋食屋ではないです)行った次第であります。

そこでもまた人生のお厳しい洗礼を感じることになるわけでございまして・・・。

 

洋服屋

そこでいい洋服をと探していると、ギャル定員さんに目を付けられ、とても素敵なアイテムを押すに押されて断れなくなり、ぜひ試着をという事で試着室へと案内されたのね。

 

ギャル店員さんは良いんです。選んでくれたアイテムも良いんです。

違うんだ、問題は鏡に映った自分なんだ。

 

自分の着ていた服を一枚脱いで試着しようと鏡に映った自分を見ると、お腹のあたりが若干コッポリしてるように見えたわけで、ショックを受けたわけである。

何故だ?体重は変わってないのに、と自問自答。

 

そういえば、年齢を重ねると内臓を支える筋肉が弱り、内臓が下がってきて、結果お腹が出てくる、みたいな話を聞いたことがあるのを思い出した。

これはおじさん、インナーマッスルを鍛えるトレーニングを考えなきゃならんのか、とこのほど思っちゃいましたね。

やらなきゃいけないことがどんどん増える・・。

 

重厚なるお言葉、ストレス、老化現象、精神的ショック・・・。

いやはやまったく、生きる道というのは実にラフロイグウィスキーのような味わいを堪能させてくれるもんですなぁ。

 

しかしまてよ。

これはおじさん、ひょっとして新たな冒険人生の始まりか??