全部がそうと言うわけではないが昔のドラマって見てると、すごくもどかしくてイライラしてしまうのは私だけでしょうか?
中井貴一、小泉今日子が出演する「最後から何番目だったか忘れちゃった恋」とか何とかいうドラマを少し前に見たのですが、あれに出演する小泉今日子さん、このドラマに限っては嫌いになりました。
恋愛ドラマだから多少の事は目をつむるが、何であんなにイライラさせるのだろう?
主人公の中井貴一が演じる寛三だか半蔵だか仁平だか浪平?(忘れた)に全く興味がない素振りを見せるマチ子だったっけ?(小泉今日子)なのに、なんか事あるごとにいつも仁平だかにちょっかいというか話しかけてはお互いに色々なことを言いあい、ケンカをして、そんでもって最後は一緒に酒飲んで仲良く添い寝・・。
~もうなにがしたいん?見てるこっちはすごいイライラするわ~。
さっさと「わしゃ、お前が好っきやねん!社交ダンス踊ろうや。」
「ええで! ええで! ええでぇ~~~」
これで一発解決じゃないですか?
お互い興味がないふりしてムダなシーンばっかり流して話が進まない進まない。
それに比べて現代のドラマは全然そんなことはなくノーストレスで良い。
尤もそこまで入りこんで見てないし、そもそもがチラッとしか見てないからなのかもしれないが・・・。
もどかしくてイライラさせるドラマは最近はないから助かっている。
やはり昔のドラマが放送してたらすこしは見てしまうという事は何か引き付けられる要素がそこにあるからかもしれない。
もどかしい、って気持ちも大事なのかもしれないと思った。
次の日がもどかしくなるような、待ち遠しくなるような、そんな日を迎えられる時を目指してみたいものである。