まあ いいか。」って言葉。
これってけっこう曲者な気がする。
嫌なことがあった、失敗した、フラれた、不安な事、決めなきゃいけないこと、色々あると、人間悩まなければならない。そんな時、
「まあ、いいか」と唱えると、不思議と少しラクになる、前向きになれる気がする魔法の言葉。
一見いいことばかりなようだが、大事なこともこの言葉でやり過ごしてしまうこともある。
誰かに救われる、助けてもらう、お世話になった人、あの時、ちゃんとお礼を言ったか?感謝を述べたか?
・・・まあ、あとでいいか。・・そのままやり過ごす。。。
今は忙しいから後でもまあ、いいか、、、なんていって、結局そのまま・・・。
後日、顔を合わせたとき、言おうとするも、、あれから大分日にち経ったから、
まあ、いいか。
それ・・・、まあいいか、じゃなくて全然まあ、よくない!
よくないです。
もう、その人はいないかもしれないんだぞ!会えなくなるかもしれないんだぞ!
心の奥で引っかかるのなら、まあいいか、に流されるんじゃなく、ちゃんと伝えたほうがいい。
恥ずかしいけど、自分が納得した上での「まあいいか」を選択したほうがいいと思ったおじさんであった。